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明石縮(白経長絣/淡秘色色)
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かつて、兵庫県の明石で織られていたといういわれから名付けられた明石縮。
今は十日町で織られる織物で、特に近年はモダンな感覚の作品が増えましたので、弊店お勧めの夏織物の一つになりました。
柔らかもののような艶や布面のドレープ感を味わいつつ、紬の着やすさも備えていますから、織物好きにも染め物好きにもご好評の織物なのです。 |
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こちらは、伝統的な経絣の明石縮を更に素敵に、新しい趣に織り上げた作品。
パウダーブルーのような透明感あるグレイッシュな水色(淡秘色色〔あわひそくいろ〕)に、経に長い白い絣を着物全体にあまねく織り上げられた、モダンな作品が織り上がりました。 |
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白の絣足を暈かすフェードアウト、その先には四つ絣、そしてまた白の経長絣と連続して織り上げた経縞をメインに、間には白の細縞も通る凝った仕様なので、着物全体が様々な表情を魅せ、とても透明感ある麗し着物になりました。 |
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ご着用の目安は6月から9月まで。
帯の合わせ方次第で幅広いシーンにどうぞ。 |
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本作品は、美しいキモノ2022年夏号「今夏、着てみたい産地の夏織物」特集 p.46 にご掲載いただきました。 ▶ブログ |
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▲ コーディネート例の詳細は、こちらをご覧ください。 |
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▲ 明石縮の証紙。現在、仮絵羽状態ですので、袖の下から透けて見えています。
(お仕立て時には取り外します。) |
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